毎日の食事に使うお皿。満足いくものを使っていますか?
IKEAやニトリ、百均もいいものがたくさんあるけどなんとなくで選びがちですよね。
私もなんとなく大きさやシンプルさで選んでいたんですが、波佐見焼を使ってみて本当に満足できるお皿っていうものがようやくわかりました。
日本から持ってきて、本当によかった波佐見焼、和洋問わず使えるので毎日大活躍してくれています。海外でも広まってくれると嬉しいです。
波佐見焼とは
波佐見町は長崎県で唯一海に面していない市町村で、人口約15,000人ほどの山に囲まれた自然豊かな町です。
夏にはホタルがいる川もあり、山間部に広がる棚田や、レンガ煙突が立ち並ぶ 昔から変わらない 風景の町。
ろくろ体験などの他にも温泉や、やきもの公園、史跡などもあるようなのでいつか観光にも行ってみたいです。
江戸時代の磁器はとても高級品で、限られた人達の為の品物でした。
その高級品を大衆向けに大量生産した「波佐見焼」。
大量に生産することでコストを抑え、良質でリーズナブルな日用食器を作る事が特長。
価格・使いやすさ・丈夫さを兼ね備えた焼き物なんです。
用途が万能
朝食メニューも、夕飯メニューも、パン、メインのおかず、ハンバーガーやホットドッグ、フルーツ、デザート何を入れても様になる。
波佐見焼の特徴は、透けるような白磁の美しさと呉須 で絵付された染付の繊細で深い味わい。懐かしく落ち着く色合いなのでモダンでもあり色味も模様も絶妙なんです。
COSTCOのアップルパイを波佐見焼と別のお皿に入れてみました。
どちらのお皿も良さはありますが、長角皿の方が左右の余白があるおかげで食べやすいです。
以下、料理はお見せできるほどのものではありませんが使い方色々。
軽量、食洗器対応、収納しやすい
薄いので重ねた時にも場所を取らないし、軽いので棚の高い所から降ろす時にも軽々と出すことができます。
すっきり暮らしたい私の需要にぴったりです。
サイズ | 14cm×23.5cm×高さ2cm |
重ねた時の高さ | 3個:4.0cm 4個:5.0cm 5個:6.0cm |
重さ | 約385g |
おすすめは長角皿
どの焼き物も美しくて色々欲しくなってしまいますが、おすすめは長角皿。
何を入れても格上げされるのはもちろん、料理をしてお皿に盛りつける時大きな丸いお皿だと場所をとりますよね?そのプチストレスから解放されるんです。
今住んでいる家は、アメリカのわりにキッチンは小さいので4人分のお皿をおくスペースが足りない事が多いのです。長方形のお皿だと無駄な余白はなく4人分のお皿も難なく置けるので調理してから、フライパンやお鍋からお皿に移しいれる工程がすごく楽です。
食卓に出した時もディッシュウォッシャーに入れるにも省スペースなのはいいことだらけ。
大皿料理の時に、取り皿としてもちょうどいいサイズなので、パーティーにもおすすめです。我が家は、手巻き寿司の具を大皿に入れて、個別のお皿を長角皿の波佐見焼にしています。和の雰囲気も出て重宝しています。
柄が7種類あるのでお好きな柄で統一してもかわいいし、バラバラなのもかわいいです。我が家は全6枚のうち、3柄×2枚づつで購入しました。
デメリット
私にとって不満点は全くないのですが、敢えてあげるとするならば。
- 華やかさを求める人には物足りないかもしれません。
- 食べる時に、たくさんの余白スペースが必要な方には、小さく感じるかも。 (深さはないので小さいお子さんなどには食べづらいかもしれません)
- パスタやチャーハンなどの一皿料理にはちょっと小さいかなというサイズ感です。(小食の女性や子供なら大丈夫。一般的な日本人の食卓に出てくるメニューと量なら全然大丈夫です。)
まとめ
我が家で、歴代のお皿の中で最も活躍してくれているのが、波佐見焼の長角皿です。
セット買いではなく枚数を選んで買う事ができるので、家族の人数や用途に合わせて無駄なく買えるのも嬉しいですね。一枚割れてしまったら買い足す事もできるのは嬉しいですね。
ギフトにも喜ばれると思います。
価格:1,100円 |
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