【2023年ミュンヘン観光】美女と野獣のモデルにもなったニンフェンブルグ城の行き方チケット情報

ドイツ生活

ミュンヘンに来たら、限られた日程の中でどこを観光するのか迷いますよね?

今日は、人気の観光スポットニンフェンブルグ城に行った時のご紹介をします。

実はあまり知られていない、映画美女と野獣のモデルになった小宮殿もあるのです。

ディズニー好きはもちろんそうでない人もきっと喜ぶ情報満載です。

 

 

ミュンヘン観光の参考になれば嬉しいです。



 

ニンフェンブルク城

ヴィッテルスバッハ家の夏の離宮だった場所。
敷地内には、ニンフェンブルク城、広大な庭園、庭園内に点在する館や馬車博物館など、見どころが沢山あります。

入口手前の池には、本物の白鳥がいて、おとぎ話の中に入り込んだような気分になりますよ。

庭園だけなら、無料で入る事ができるので近隣市民のお散歩コースになっているようです。

メインの宮殿

シュタイネルネ・ザール(祝祭大ホール)

入ると最初にある祝祭大ホール。

360度どこを見ても豪華で美しい装飾が施されていて、圧巻です。

思わず口開けてぽかーーんと眺めてしまいそうなくらい美しかったです。

美人画ギャラリー

ルードヴィッヒ1世によって造られた。様々な身分の美人ばかりを集めて描かせたそう。

あどけない少女から大人の女性まで美人ばかり。

そして絵がリアルで見入ってしまいます。瞳とか服のレースとか細部まですごい。誰もが見たことある音楽室で見たことがあるあのベートーベンを描いた画家に描かせたそう。

馬車博物館

ここからはメインの宮殿以外

ちょっと離れているのでわかりづらいかもしれませんが、館内にある地図をもらって行ってみて下さいね。

芸術品のような、美しい馬車や、子供用のそりなど展示してある馬車博物館。

当時の移動手段であった馬車はおとぎ話そのものです。

 

 

小宮殿:Amalienburg 

狩猟用の小屋だったここ。一見なんてことなさそうな小宮殿ですが、ここの中がすごいです。

映画「美女と野獣(実写)」ダンスシーンのモデルになった鏡の間という部屋があるのです。

※インスタでは動画もUPしていますので良かったらご覧ください。

キッチンの壁の絵が東洋と西洋を融合させたような素敵なものでした。

ここが本当に美しすぎて感動しました。個人的に色使いや雰囲気ともにミュンヘン観光の中で一番好きな場所と言ってもいいかもしれません。

 

ここ以外にも小宮殿はありますが、時間が足りなくて見に行くことができませんでした。また機会があればそちらも行ってみたいと思います。

 

陶器博物館

美しい陶器が集められた博物館。

陶器が好きな人にはお宝だらけなのではないでしょうか?私は詳しくないのでどれがすごいとかは理解できませんが、美しい陶器は眺めているだけでも優雅な気分になります。心と目の保養に。

 

詳細:アクセス、料金

アドレス:Schloss Nymphenburg München

市の中心地から少し離れている印象ですが、ミュンヘン中央駅からトラムで1本というアクセスの良さなのでさほど気にならないかと思います。

受付の横で、オーディオ(日本語案内あり)を借りる事ができます。3.5ユーロと有料でした。

 

 

まとめ

ミュンヘンの宮廷文化総まとめのようなニンフェンブルグ城。当時は周りに何もなかく別荘のように使っていたよう。

メインの宮殿だけだと、1日は必要ないかと思いますが、小宮殿や博物館もじっくり見たいという人は1日計画しておくと良いかもしれません。



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