【ドイツ観光】ミュンヘンからノイシュバンシュタイン城日帰り小旅行(トイレ情報有)

ドイツ生活

ドイツ旅行で行きたい所はありますか?

ディズニーのモデルになったドイツのお城は絶対見てみたい。

ドイツの観光地で日本人が思い浮かべる場所のひとつが、ノイシュバンシュタイン城ではないでしょうか?

ディズニーのお城のモデルで、覚えられない名前(笑)という知識しかなかった私ですが、ドイツにいるならやっぱり行ってみたい場所。

ミュンヘンから日帰りで行けるのでドイツに来たら是非行ってみてください。

ミュンヘンからの行き方や、ヨーロッパ旅行で気になるトイレの場所なども参考になったら嬉しいです。



ノイシュバンシュタイン城とは

ドイツ南部のバイエルン州にある城。バイエルン王ルートヴィヒ2世によって19世紀に建築された。
「古きドイツの騎士城の真の姿」というルートヴィヒ2世のコンセプトの下建設された。1869年~1886年、1890年~1892年にかけて、当時の最新技術を駆使して建設された煉瓦造りの城である。
中世騎士道物語への憧れを具現化する「古きドイツの騎士城」のロマンティックな城を造ろうと決意する。城全体のグランドデザインを行うよう指名されたのは建築家でも技術者でもなく、宮廷劇場の舞台装置・舞台美術を担当していた画家のクリスチャン・ヤンク
※Wikipediaより抜粋

いわば、王の趣味のお城なんですね。なんとも贅沢です。

電車の切符

2023年8月現在は、ドイツ国内乗り放題の49€チケットがあるため、ドイツ国内の公共交通機関を沢山使う人はこちらがおすすめ。

旅行で短期滞在、あまり公共交通機関は使わない人であれば、バイエルン州内の公共交通機関乗り放題の1日乗車券(平日は朝9時以降利用可能、土日は終日利用可能)のバイエルンチケットがおすすめです。

1人26€~5人だと一人当たり12€程度(人数が増える程お得になります。)

チケットは、駅の自販機、オンラインで購入可能です。

詳しくは、ドイツ鉄道の公式ページをご覧ください。

ミュンヘンから電車での行き方

①ミュンヘン中央駅出発

朝出発の人が多いと思うので、中央駅で軽食などの朝食を買うのがおすすめです。中央駅であれば日曜日でもお店は営業しています。

②フッセン行き電車に乗る。

ホームにはたくさんの電車が並んでいます。掲示板で何番線から出ているのか確認します。フッセン行き電車は奥の方であることが多いのでちょっと歩きます。時間には余裕をもっていくのがおすすめ(うちは時間なくてダッシュ💦)

・電車内にトイレ付
・席によっては小さいテーブルもある
・乗車中に、切符確認に来ることがあるのですぐ出せるようにしておくのがおすすめ

③約2時間ほどでフュッセン到着

フュッセンのバス停

フュッセンの街も、とてもかわいらしいので時間があれば見学したら楽しそうです。

バスでお城の麓へ(乗車時に切符提示)10分程で麓へ到着

バス降車所にトイレ(有料)があった。城への途中にもトイレはあったので急ぎ出ない限りわざわざ有料のトイレには行かなくても大丈夫。

お城の内部も見たい人は、チケットセンターで予約したチケットをピックアップ。当日券も空きがあれば購入可能。ただし、観光シーズンはすぐに売り切れてしまうようです。

私たちは、内部見学は諦め外からお城を眺めることにしました。(そういう人もたくさんいます。)

④歩きかシャトルバスでお城の近くまで行けます。

我が家はバスには乗らず歩いて登ることになりました。(真夏日だったことと日頃の運動不足により私には結構こたえました。健康で日頃から運動している方ならきっと余裕)

お城の入り口まで行って周りを見学しました。

途中、売店や軽食が食べられるところもありました。

売店の近くにはトイレもありました。こちらは無料でした。

お城から、眺める下の景色もとても美しく、パラグライダーなどを楽しむ人々もたくさんいました。

ドイツらしく自転車でお城近くまで行く人の姿も見えました。

美しい写真が撮れるのはマリエン橋から

素人が撮った写真でも本当に美しくて、うっとりしてしまうお城ですが一番のおすすめはマリエン橋からの景色。絵葉書やカレンダーなどに使われる写真もここから撮ったものが多いです。

 

 

ただし、観光シーズンはこの橋に行くのに結構並びます。30分程は並んでようやく橋に立ち入ることができました。橋にはぎっしり人がいます。ちょっと怖い気もしますが、人数はちゃんと管理されています。

 

 

まとめ

近代に建てられたお城。古さは感じられないもののものすごい存在感と美しさ。一生に一度は見ておきたい圧巻の景色。

写真で見るものより実物はもっと素敵でした。

夏のお城も素敵ですが、雪化粧したお城も素敵なんだろうなぁ。次に行く機会があれば、内部も見てみたいと思っています。(内部は撮影禁止だそうです。)



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