【2023年夏】ミュンヘンから日帰り旅でザルツブルグモーツァルトの生家へ行ってきました。

ドイツ生活

ミュンヘンも見所がたくさんありますが、ヨーロッパ旅行でドイツを訪れたらオーストリアへも足を延ばしたいですよね。

電車で2時間ほどでいけるので日帰り旅行にもぴったりのザルツブルグ。

まずはモーツァルトの生家をご紹介します。

ザルツブルグとは

ザルツブルクは東アルプス山脈を望む、ドイツと国境を接するオーストリアの都市です。街はザルツァッハ川によって二分され、左岸には中世やバロック様式の建物がある歩行天国のアルトシュタット(旧市街)があり、右岸には 19 世紀のノイシュタット(新市街)があります。旧市街には有名な作曲家モーツァルトが生まれた家があり、今では彼の幼年期の楽器を展示する博物館になっています。
※Googleより引用
名作、サウンドオブミュージックの舞台になっている街。余談ですが、ドイツ語圏では、サウンドオブミュージックはあまり見られていないそうです。
それほど大きな街ではありませんが、世界遺産に登録されている旧市街など見所がたくさん。日本人が好きなスポットが沢山あるので是非訪れてみてくださいね。

ミュンヘンからザルツブルグへのアクセス

ミュンヘン中央駅から、ザルツブルグまでは電車一本で行けます。

49€チケットを持っているなら追加料金はなし。バイエルンチケットもザルツブルグへ利用可能。バイエルンチケットは人数により金額が変わりますが5人で利用すれば10€弱ととてもお得な料金で行けます。
電車で行けるとは言え、電車の中ではパスポートチェックを行うこともあります。ない場合もあるのですが、パスポートは念のため持っていきましょう。

モーツァルトの生家

1756年生まれのヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの生家。モーツァルトの愛用したヴァイオリンや自筆の楽譜などが展示される人気の記念館になっています。

この生家で暮らしたのは、7歳まで。ヨーロッパ中を演奏して回った後、1773年にザルツブツクに戻りますが、ザルツブルクの新市街(Makartplatz 8, 5020 Salzburg, Austria)に移り住んでいます。(こちらも一般公開されています。)

 

黄色い壁が目印のモーツァルトの生家。

当時の面影ある狭い道に普通にあります。1階部分は小売店になっています。

記念館に入る予定はなかったのですが、古い住居を見ていたら、

この階段や入口を幼いモーツァルトが走り回っていた姿を

生き生きと想像できたので、中も見てみたくなり入ることにしました。

住所: Getreidegasse 9, 5020 Salzburg, オーストリア

モーツァルト記念館

1階部分は、チケットなしで入る事ができます。記念館に入るには2階部分へ上がってチケット購入。我が家は、ファミリーチケット(大人2人と子供2人)で25€を購入。

重厚で暗い住居が当時の生活を彷彿とさせます。

記念館に入ると、キッチンが当時の生活の様子を伝えます。

こういった生活感があると、急にモーツァルトも人間だったんだと身近に感じることができますよね。

他にも自筆の楽譜や、楽器、手紙、髪の毛まで様々なものが展示されています。

モーツァルトを詳しく知りたかったら、名作アマデウスを見るのがおすすめ。モーツァルトの人生や、ビジュアルで当時のイメージがつかめます。


まとめ

ドイツよりも、より華やかなザルツブルグ。音楽が身近にあり映画のロケ地となっているので楽しめると思います。

カフェもたくさんあるので女子が好きな要素がたくさん。

引き続き、ザルツブルグで訪れた場所を記事にしていきますね。



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