【2023年夏】ザルツブルグ観光サウンドオブミュージックのロケ地巡り

ドイツ生活

ミュンヘンから日帰りで行けるオーストリアのザルツブルグ

モーツァルトの街として有名ですが、もう一つ忘れてはいけないのが、名作サウンドオブミュージックの舞台でもあるということ。

映画の中で使われたロケ地がたくさんあるので、行く前に映画をチェックしてから行くとより、楽しめると思います。



サウンドオブミュージックとは

1965年公開のミュージカル映画最高傑作とも言われている作品。

あらすじ
1938年のオーストリア。修道女見習いの若い女性が、院長の命により厳格な退役海軍大佐の家へ家庭教師としてやってくる。彼女は温かい人柄と音楽を用いた教育法で、7人の子供たちに好かれるが、彼らの父である大佐との衝突は絶えなかった。だが、彼女は次第に大佐に惹かれている事に気づき悩む。


 

ドレミの歌でお馴染みなので日本では、誰もが知っていると言っても過言ではない映画ですが、ドイツ語圏では実はあまり見られていないそうです。

そして、このストーリー、実話に基づくお話なんです。それを知ってみるとまたさらに面白いと思います。

ミラベル庭園

街中にロケ地がたくさんありますが、まずは外せないのがドレミの歌を歌っていた庭園。

ミラベル庭園とは
1606年に建設の宮殿。美しい庭園は地元の人にも人気。
ミラベル宮殿の建物内「大理石の間」と、「天使の階段」のみ入場無料で一般開放。庭園の美しさは必見。映画に登場するペガサスの泉と、階段付近などドレミの歌の場面で使われた場所満載。

バス25 ミラベル広場 Salzburg Mirabellplatzすぐ

宮殿&天使の階段 – 8:00-18:00,

大理石の間 – [月・水・木]8:00-16:00 [火・金]13:00-16:00

入場料 無料

聖ペーター修道院詳細

一家が、、墓地の鉄柵の中に身を潜めている場面のモデルになった場所。

ドイツ語圏で最古の修道院のひとつ、7世紀まで遡る歴史ある聖ペーター修道院。ホーエンザルツブルク城のふもとにあり、敷地内には聖ペーター教会、聖ペーター教会墓地とカタコンベ(地下墓地)もあり人気の観光スポット。聖ペーター教会墓地も世界最古の墓地のひとつで、モーツァルトの姉、マリア・アンナや、歴史的な著名人たちも多く眠っています。

 

教会 – 8:00-12:00, 14:30-18:30(ミサ中は入場不可),

カタコンベ – 時期により異なる

墓地 – 夏:6:30-19:00, 冬:6:30-17:30

教会・墓地 無料、カタコンベ(大人) 2€

(子供・シニア) 1.5€

カタコンペの中にも入りましたが、特に説明がなかったので何をどのように使っていたのかわかりませんが、カタコンペは修道院よりもさらに古く、原始的という言葉が正しいのかわからないですが、こんな古いものが現存しているということに驚きを感じずにいられませんでした。

真夏の暑い日に行きましたが、中はひんやり涼しかったです。

レジデンツ広場

映画の中では、結婚式の後の明るい雰囲気から一転、兵士が行進し急速に戦争の暗い雰囲気に変わる場面に出てきます。

現在のレジデンツ広場は、華やかで美しく素敵な所です。

 

世界遺産になっているザルツブルクの街の旧市街に位置、大司教の居城であったレジデンツと大聖堂、ザルツブルク博物館になっている新レジデンツに囲まれた美しい広場。

馬車で観光ができたり、大戦時のブックバーンのモニュメントなど様々な歴史を刻んでいます。

 

 

まとめ

今回、回る事ができたのは、映画で使われた場所のごく一部です。街中の至る所で撮影されているので、散策しながら、あれ?ここ映画に出てきた!と発見するのも楽しみです。

次回行く時には、他のロケ地も見てみたいと思っているので、行ったらまた記事にしますね。



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