【ドイツ初心者】海外生活が辛い時5選

ドイツ生活

ドイツ語ゼロから始まったドイツ生活。ドイツ語は勉強中の身。

一言でいうと、辛いです。(ドイツを批判したいのではなく、あくまで個人の力量とか相性の問題と感想です。)

カルチャーショック的なことを個人的見解で書いていますが、ネガティブな内容は見たくない方は、この先は読まない方がいいかもしれません。

具体的にどんな事が辛いか挙げてみたいと思います。

もちろん良い点もある国なので、これから渡航を考えている方はびびらなくても大丈夫ですが、今回は辛いことに焦点を当てていきます。

同じくドイツ初心者が居たら一緒に慰め合いましょう。

ベテランさんは、初心を思い出すかも?

食べ物

とにかく、食が合いません

アメリカの田舎に比べたら食品のクオリティは高いかもしれませんが、食べたいと思うものがなかなかありません。

アメリカの場合、アジア人の多い地域なら選択肢も多く、材料は手に入るので自分でなんでも作ってしまえ!っていう日本人多いと思いますが、ドイツだと材料などもドイツ語のためよくわからないし、アジア食材店が近くにないとなかなか揃いません。(通販もある)

しかも、我が家は家の構造上冷蔵庫が小さいため買いだめができない。

アメリカのように大容量で購入し、買いだめをする文化ではないのかよくわからないのですが、生活がコンパクトな印象です。

育ち盛りがいる家庭は結構買い出しが大変。

ただ、現地スーパーで美味しいものも見つけました。

チーズ、ヨーグルトのクオリティ高い!
お菓子、デザート系アメリカよりおいしい。
パン、アメリカと比較すると安すぎてびびる。しかも美味しい。(ただしドイツパンはよくわからないし、苦手)

接客冷たい

ドイツ語が出来ないからなのか、たまたまそういう人に当たってしまうのかわかりませんが、とにかく接客の冷たさよ(涙)

日本のように、お客様は神様的な接客は、あるとは思っていません。
全く期待はしていませんが

・私にだけ挨拶しない(こちらからハローは言っている。他の客には普通に優しい)
・ありがとうの一言もない。(なぜかこちらはお礼は欠かさない。)
・ドイツ語の響きのためか?笑顔がないから?なぜか怒られている気になる。

ドイツ語が出来ないことや、移民に対して良い感情を持たない人もいるのか機嫌が悪いのか知りませんが、サービスというものは存在しないです。

アメリカのように、良い店員さんに当たるとすごくフレンドリー、またはだれにでもイマイチな接客の方が数倍マシかなと思ってしまいます。

そこで、私が心穏やかに過ごすための対策

・よく行く店舗の、優しい店員さんを覚えておきそこに並ぶ。
・移民らしき店員さんが居たらそこを狙う(優しい確率が高い)

英語意外と通じない?!

ドイツでも大都市なら英語で生活できるという話を聞いていたのですが、全員が全員英語がわかるわけではないということに結構早い段階で気づきます。

ドイツだから当たり前と言えば当たり前ですが。

自分

特に小売店は通じない場合もあるね

どうやら、地域によるそうですが、現地の人でも40代以下くらいの若い方は英語の教育を受けているので少なくとも理解はできるという話を現地の人から聞きました。

なるべくドイツ語で話したいのは山々ですが、まだ挨拶程度しかわからないので、何を言ってるのかわからない。しかも、怖い(また、これw)

注)たまに、優しいドイツ人に出会うこともあります。

ドイツ語できなくて、でも伝えたいことがあれば、若い人には英語で大丈夫。

今まで英語で問題なく通じたのは、

観光地の店舗
Apotheke(薬局)
ホテル
街中で、英語が聞こえてくると安心する自分がいます。
どこからか日本語が聞こえた日には、駆け寄って行って話しかけたくなります。(怪しい)

決して英語が得意なのではなく、ドイツ語がわからなすぎるから(涙)

しかし、
ドイツ語がわからなくても英語に切り替えてくれる人

日本人だとわかると好意的に話しかけてくれる人
ドイツ語でもにこにこ挨拶してくれる人
色々な人がいるのです。
特に、いつもドイツ語でもにこにこ話してくれる近所のおじいちゃんは私の癒し。
ドイツ語わかなくてごめんねー(涙)と思う瞬間です。

日曜祝日にお店があいていないなど制約が多い

ドイツに来て最初、知らなかったのが、日曜日・祝日はスーパーなどが開いていないこと。

いやいや、やってないと言ってもやってるお店もあるでしょ?となめてました。

本当にスーパー、ドラッグストアなどお休みです。

コンビニなど一部店舗はやっているのですが、まだ、移動も簡単にはできなかった当初はコンビニにも行けず食料の買い置きもなく結構困りました。

レストランやデリバリーはあるので飢えることはありませんが、休み前には事前準備が必要ですね。

こちらも悪いことばかりではなく、日曜祝日は町全体が本当にしーんと静かです。

ONとOFFの切り替えが上手なのかもしれませんね。

他にも

日曜日、洗濯や掃除機は掛けられない。
深夜のシャワーはダメ(住んでいる場所による)
夕飯に臭いの強いものを作ると近所から苦情が来ることもある。
住んでいる場所によると思いますが、注意を受けたという話は耳にします。周りへの気遣いは必要ですね。

こういったものは、文化の違いとして慣れていくしかありませんね。

意外と現金使う

アメリカでは、ほぼ考えられないですが、現金使うので持ってた方がいい。

アメリカでは現金を持ち歩くことはほぼなかったので財布さえ持っていませんでした。

カードケースのみで十分事足りていました。

ドイツではカードも使いますが現金もまだまだ必要。

特にドイツ来たてで海外発行のカードしかない場合、使えない店舗もあるので注意が必要。

クレジットカードでは、VISAが一番使える印象です。アメックスは使えない店舗もちらほら。

最初はカルチャーショックだらけ

まぁ、色々挙げましたが、所謂カルチャーショックですね。ドイツに対する、期待やイメージ、それまで自分が置かれてきた環境によってショックは大きかったり、全然ショックはなかったり、人それぞれです。
最初のこの時期を、乗り越えるとだんだんと気持ちが落ち着いてきます。
少なくとも多少のドイツ語の準備しておくと、最初のショックも和らぐだろうと思います。
\ドイツ語がわからない人はポケトーク/

でも、どうしても辛くて耐えられない時ってあると思うのです。
そんな時は、友人や家族に相談しましょう。できない人は、専門家や相談できる所へ助けを求めて下さい。
何かしら解決の糸口が見つかるかもしれません。
私も、カウンセラーに相談したことがあります。相談することは、決して弱いからではないと思います。
異国の地で生きている、それだけですごく頑張っている自分を褒めてあげて下さい。
これを読んでくれた人の人生が少しでもよりよくなりますように。
\ココナラでは、相談に乗ってくれる人が見つかります/

 

 

 

 

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