【2023年】ドイツ旅行ミュンヘン観光ならはずせないレジデンツ

ドイツ生活

ミュンヘンは観光したい場所がたくさんあります。

中でもレジデンツは街中心部でアクセスも良く、ミュンヘン観光の目玉になる王宮です。

見応えある豪華なレジデンツに行く際の参考にしてくださいね。

歴史に詳しくないと面白くないかもしれないと不安もありましたが、世界史が超苦手な私でも楽しめたので、歴史好きな人はもちろんそうでない人も是非行ってみてください。

マリエン広場からすぐ近くで立地も良く行きやすいですよ。



 

レジデンツとは

 

ミュンヘンの旧市街北部にある、旧バイエルン王国ヴィッテルスバッハ王家の王宮。約740年に渡りミュンヘンを拠点にバイエルン王国を統治した「ヴィッテルスバッハ家」が1809年から1918年に住んでいた宮殿。「レジデンツ博物館」「宝物館」「キュビリエ劇場」「庭園(ホーフガルテン)」がある。

今回は、レジデンツ博物館に行きました。

最も広く130室もあり見どころが多いのがこのレジデンツ博物館です。

見所1祖先画ギャラリー

ヴィッテルスバッハ家の王と一族の肖像画が121枚展示されている煌びやかな回廊

見所2アンティクヴァリウム(考古館)

奥行きは69メートル壁面の上部からルネサンス様式の天井に、

見事なフレスコ画が描かれています。

見所3グロット宮殿

ぱっと見たところ何でできているのかわからないのですが、よーくみるとひとつひとつ全部貝殻でできているんです。

驚きますよねw

集合体恐怖症の人はじっくり見れないかもw

見所4緑のギャラリー

祝祭の際に利用された部屋だそうで、とにかく豪華。シャンデリア一つにしても豪華すぎて現代のお金に換算したらいくらするんだ?と思いながら眺めてしまいましたw

 

レジデンツ詳細

住所:Residenzstraße 1, 80333 München

 

料金:大人9ユーロ、18歳未満無料(レジデンツ博物館のみの料金です)

受付そばで無料のオーディオ(日本語対応)が借りられます。部屋が沢山あるので説明がないとわかりづらいので、おすすめです。
私が訪れた時間帯は午前10時半頃~で空いていましたが、昼過ぎに出るころにはかなり混んでいたので、混雑を避けたいなら午前中がおすすめです。

まとめ

ここで紹介した以外にもアジアの陶磁器が展示されていたり、広くてかなり見応えあるので博物館だけでも3時間はかかります。

じっくり見てたら小さいお子さんはちょっと飽きちゃうかもしれませんね。

そんな時は主要な部屋だけさくっと回るだけでも十分に楽しめると思います。



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