【インドア家族】’21アメリカの夏の楽しみ方~いちご狩り編~

お出かけ

虫が苦手なのでキャンプはあまり行きたくない。

外のトイレ(特にアメリカ)はなるべく使いたくないので家がいい。

そんなインドア派の私でも、さすがに夏は少し外に行きます。

なぜならそこにおいしいものが待っているから。

アメリカに来てから、毎年必ず行っているのが、いちご狩り。

日本のいちご狩りとは違った雰囲気と、年を経てだんだん習得してきた知恵をご紹介します。

シアトル近郊おすすめの、いちご狩り農場

我が家が毎年訪れているいちご農園はこちら

とても広い農場で、いちごだけはなく、ブルベリーやラズベリーも栽培しています。

中でもここのいちごは本当に甘いです。食感も、スーパーで売っているしゃきしゃきいちごと違い、日本のように柔らかいですよ。

日本のいちごより甘い。アメリカのいちごで納得のいく味に出会えるなんて感激ですよ。

その場にいちごを入れる紙の箱が用意されているので入れ物は準備していかなくて大丈夫。

もちろん日本のような時間制限もなしです。

とにかく広い

いちご狩りの時期

過去3年間の浅いいちご歴ですが、訪れる時期によってやはり甘さやいちごの熟れ具合に違いはあります。

一番おいしいのは独立記念日(7月4日)近辺だと思います。これより遅かった去年は、残っているいちごも少ないし甘さも強くなかったです。

今年は、先週末のヒートドームでもしかしたら、いちご狩りに行く前にいちごがなくなってしまっているかもしれないと心配していましたが、逆にいちごが甘くなったのかもしれません。

ただ、日差しは強いので水分補給と帽子の準備は欠かせません。

もちろんその年によって気候は違いますから、農家の発信している情報をチェックするのは欠かせません。

 

潔癖日本人はこれを持って行って

一応、東京で育った日本人の息子たち。アメリカに住んでいても、潔癖は変わりません。日本のようにきれいなハウス栽培で、高い位置にいちごが取りやすく配置されているわけではありません。

自然のまま泥やほこりが着いているであろうアメリカのいちご畑のいちごはそのまま食べるのは少し抵抗があるようです。

地面に近いところに実がついています。

そんな私たち(ひ弱)は、アメリカ人のようにワイルドにはなり切れないので、その場でいちごを洗えるように洗い用水を入れたボトル持参します。

価格、今回の収穫

ここのいちご、おいしいだけでなく価格も激安

なんと$1.40 per poundです。

未だにパウンドで表記されても感覚がつかめませんが今回は、2箱にたっぷりとって全部で15ドルでした。

いちごは収穫してから熟れる事はないので冷蔵庫で保存。入りきらない分は洗って冷凍します。

ここで採れたいちごで作る、ストロベリームースは本当に美味。ぜひ試してくださいね。

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