【Stay Home】簡単、手作りあんこでおやつのレパートリー広げよう インスタントポット使用

アメリカ生活

インスタントポット投稿が続きます。

Stay Homeの相棒、インスタントポットとことん活用すべく

あんこを手作りしました。

「売ってるものは自分にはちょっと甘すぎるなぁ。」

「好みの甘さに調整したい。」

思っていてもあんこを炊くのは面倒で難しそうで避けていませんか?

私自身インスタントポットがなかった時は、土鍋であんこを炊いていました。それはそれで好きなのですが鍋に付きっ切りになって他の事ができないというのが難点でした。

インスタントポットなら小豆を茹でている間ほったらかしで、短時間でできるのでそれだけであんこを作るハードルがだいぶ下がります。

あんこの作り方 インスタントポット使用

※材料※(この分量で出来上がりは1キロ程度)
乾燥小豆: 300g
砂糖(乾燥大豆と同量程度、お好みで調整):240~300g 
 :小さじ1/2

小豆はアジア系スーパーやアマゾンで買えます。

北海道産小豆を目にしたら、おいしそうに見えて買わずにはいられませんでした。

作り方

乾燥小豆をボールの上に重ねたザルに入れ水ですすぎ表面のよごれを落とす。この時浮いてくる豆は取り除く。

※小豆を一晩水につけてから、灰汁抜きをする為に最初に茹でるやり方もあったのですが、やらなくても大丈夫なようなので私は一晩水に浸さず、灰汁抜きもなしでインスタントポットで煮ました。気になる方は鍋で最初にあく抜きをして水を切ってからインスタントポットで煮て下さい。

インスタントポットの内鍋に豆を水1200mlを入れて蓋を閉じで茹でます。

>Bean/Chiliモードで30分 KeepWarmに設定し、自然に圧が下がるのを待つ。

圧が下がって茹で上がったら蓋をあけ、灰汁が出ていれば取り除く。小豆をザルにあげてる。(ゆで汁は、後で固さ調節やお汁粉にする場合に使う場合取っておく。そのまま飲んでもポリフェノールたっぷりで体に良いようです。使わない場合は捨てて大丈夫です。)

指で簡単に潰れる固さに茹で上がりました。

 

インスタントポットに小豆を戻し、砂糖と塩を加える。

>インスタントポット/Sauteモード 強さは“Low”にする

焦げ付かないように、木べらなどでよくかき混ぜながら砂糖を完全に溶かし好みの固さになったら出来上がり。

 

砂糖が溶けて結構ゆるっとなっていても、冷めれば程よい固さになります。水分を飛ばしすぎた場合は、ゆで汁を加えながら調整する。

※こしあんにしたい場合は、粗熱が取れてから、ブレンダーやミキサーで攪拌する。

 

あんこ保存方法

インスタントポットだとたくさん作ることができるので

100gくらいづつラップに小分けにして冷凍保存がおすすめです。

冷凍庫に餡子があれば、使いたい時に解凍すれば、ぱっと使えて便利。

冷凍しない場合は、冷蔵庫で1週間程度保存できますが、なるべく早めに消費しましょう。

あんこのレパートリーは無限大

あんこがあれば、トーストにのせて、アイスクリームに添えて、白玉、おはぎ、どら焼き、あんパンなどなど和風おやつの幅がぐっと広がります。

海外にいても、日本の味満喫できます。

先日も、あんこ、白玉団子、アイスクリーム、黄な粉を合わせてお皿に盛っただけで、なつかしの井〇屋さんのやわもち風が完成。

やわもち大好きな子供たちも大喜びでした。

すぐ使えるあんこがあるとおやつのレパートリーはどんどん広がるのでありがたい存在。

コメント

  1. […] せっかくなのであんこも作ってみようという方はこちらもご覧ください。 […]

  2. […] そんな時に、さっとあんこを作ることができると本当に助かります。→★作り方 […]

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