海外生活をしていると、日本との違いで戸惑うことも多いですよね?ゴミの捨て方もその一つですすよね。
今回粗大ごみをドロップオフしたのでその豪快なゴミ捨て経験を記事にしておこうと思います。
ワシントン州のキングカウンティでの経験ですので、各々お住まいの地域によって様々かと思いますが、知っておくと帰国、引越しの際の忙しい時期に慌てずに済むので参考になさって下さい。
Pick Upはコスト高
Pick Upのサービスもあるので、その方が楽かなと思ったので料金問い合わせしてみました。
日本に居たとき、粗大ごみはせいぜい数百円(家電以外)だった記憶があります。
アメリカではなんと、1点につき100ドル。
た、高い。マットレスがいくつかあったのでこれだけで数百ドルの出費になってしまいます。
ということでPick Up案は却下
粗大ごみドロップオフの場所
私が行ったのはFactoriaのこの施設
Tue-Fri: 8 a.m. – 4 p.m.
Sat & Sun: 9 a.m. – 5 p.m.
ドロップオフのやり方
捨てられるもの
下記の物は除いて家具、小さな家電、壊れたスーツケースなどなど様々なものは捨てられました。
有害物は施設内の別のブースに分かれたところに廃棄する場所があるので、詳細は各自問い合わせてみて下さい。
ドライブスルーのようなシステム
まず、ドライブスルー形式で入口に受付があります。
かわした会話はこんな感じでした。
Hi,今日は何捨てるの?危険物ある?
危険物はなくて、大きなゴミが色々あります。
OK.キングカウンティ在住者ですよね?
はい、そうです。
受付の所で車の重量を測っていて、カードを渡されます。
※このカードを施設を出るときに使うので手元に置いておいてください。
受付後、レーンに沿って進みます。
建物はとっても新しくて、おそらくできたばかりの施設です。
すると巨大なゴミ捨て場に入ります。
この中で、車を停めてゴミを自分で降ろしてゴミ溜めに投げ入れ廃棄していく形式です。
慌てていたので写真ブレブレですが、皆大きな車からどんどんゴミを投げ捨てていました。
写真に写っているのはほんの一部ですが、この後ろ部分全部ゴミゴミゴミ。すごい量のごみです。
色々なゴミがあるようなので、臭い!!化学物質のような、ケミカル臭+ゴミの臭いがします。できればマスクした方がいいです。(この施設内誰一人マスクしていませんでしたが・・・)
とにかく、皆ゴミを捨てに来ているわけですからガラスが散らばっていたり、臭いも結構きつかったりするのでキレイな恰好では行かないことをおすすめします。
投げ入れ終わったら、車に戻り施設を出ます。
再び、受付の所へ行き、最初に貰ったカードを返却しお会計。
ここで、車の重量を再び計測していて、ゴミの重量分を差し引き金額を算出。カードで支払いを済ませました。
最低価格が28ドル〜
なので小分けにしすぎず一度に捨てられる量は出来る限り捨てた方がお得と思います。
私は乗用車の後部座席にいっぱいの量を廃棄して31ドル程でした。PickUpより格段に安いです。
日本の粗大ごみ廃棄との違い
日本の粗大ごみを廃棄するときは、とにかく前もってスケジュールをすることと、ゴミの大きさを計測していたのを覚えています。
この大きさなら、いくらと決まっていて、自治体に申し込み。
それに応じたゴミのシールをコンビニなどで買い名前など書いて、スケジュールをし、決まった日の朝までに指定場所に出しておくというものでした。
日本と比べると、アメリカのプロセスは合理的で細かいこをは気にしないといったスタイル。これもお国柄かなと思いました。
まとめ
今回私は危険物などはなく、不要な小さい家具や家電だけだったので、各自捨てられるものなどはHPをよく見て必ず確認して行って下さいね。
アメリカで、粗大ゴミ捨てはさほど難しくなくどんどん捨てていくといった印象。
だからこそ捨てるのは最終手段にして、まだ使えるものはGoodwillのような場所に寄付したり、Jungle Cityなどの掲示板で売ります買いますに出すことをおすすめします。
私も掲示板に出したら、日本の本などあっという間に貰い手がつきました。
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