アメリカに来て、変化した生活スタイルのひとつが食料品の買い物の仕方。日本ではスーパーへは必要な物がなくなったらその都度行っていました。家から20メートルくらい先にスーパーがあったのでまとめ買いより都度買いの方が生活スタイルに合っていました。
でもアメリカでは以下の理由から(個人的理由含む)まとめ買いが主流です。
・ひとつひとつのアイテムが大きい
ほとんどの野菜はカットして売っていません。かぼちゃも白菜も丸ごとが基本)
・必要な物がひとつのお店で揃わない。
アイテムによって行くお店が異なるのでアジア系スーパー、一般的スーパーなどはしごが基本
・まとめて買った方が割引率が高い
Costcoに限らずまとめて買うとお得な事が多いです。確実に消費するものはまとめて買います。
・車で移動が主流の為こまめに買い物に行かない。
駅からの帰りにスーパー寄って買い物しようという事はありません。わざわざ車で買い物に行くのが主流です。
・お店が広いので買い物が面倒
とにかくお店が広いので欲しいものを探すのが一苦労。はっきり言って面倒です。日本人に人気のトレジョだったら広すぎないので買い物しやすいですけどね。
食品まとめ買いのデメリット
まとめ買いだと、デメリットとして野菜や果物が傷みやすいというのが悩みどころ。
特に夏場は、葉物野菜レタスやベビーリーフが傷みやすくて困っていました。
そこで、こちらの野菜保存袋を試してみました。
日本では、生協だったかオイシックスで野菜保存袋を購入した事があったのですが、効果はあったもののジップロックタイプでマチが余りなかったので嵩張る野菜には不向きでした。
でもこちらの保存袋は、薄くてマチもたっぷりのサイズなので大きな野菜でも入れやすいです。
野菜保存袋の特徴
①再利用可
注意書き:よく洗って乾燥してください。バッグは2ヶ月まで再使用できます。 (と記載ありますが私は4か月程使っていてもまだ効果ある気がします。)
②コスパ良し10枚入りで$3.60
常に3~4枚を使用していますが、きちんと2か月ごとに入れ替えても4か月以上はもちます。野菜や果物をダメにしてしまって捨ててしまう事を考えたらすごくコスパいいです。
なぜ野菜や果物が長持ちするの?
PEAKfresh 野菜・果物用バッグの特徴(商品説明より)
- PEAKfresh製の袋はエチレンガスを除去して生産物の保存期間と鮮度を延ばします。多くの果物や野菜は収穫後にエチレンガスを放出します。気体にさらされると、果物や野菜の劣化が進みます。
- 通常のビニール袋とは異なり、PEAKfreshは袋の「呼吸」を生みだし、新鮮な農産物によって生まれた有害ガスを除去します。
- PEAKfresh野菜・果物用バッグは、水分の生成を最小限に抑え、バクテリアの増殖を抑制します。
- 野菜や果物の鮮度を最良な状態に保ちます。
野菜や果物はやはり生きているので、呼吸することが大事なのですね。
ちなみにマッシュルームやエノキなどのキノコ類は、すぐに使わない場合は 鮮度が落ちるのを避けるため冷凍保存しましょう。冷凍してから加熱すると、細胞膜が壊れ、酵素の働きによってうまみが増すといわれます。下ごしらえしてから保存すれば、調理時に便利です。
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