海外在住女性のカルチャーショックあるあるのひとつが生理用品ですよね。
日本のハイクオリティ、低価格な生理用品に慣れていた私はアメリカのもの何を買えばいいのやら状態でした。
日本に帰国した際に、日本の物をまとめて購入するというのも一つの方法ですが、このご時世いつ帰国できるのかもわかりませんし、限られたスーツケースのスペース、かさばる生理用品で使ってしまうのはなんだかもったいない。
そこで、私が行きついた購入品、購入先をご紹介したいと思います。少しでも海外生活のストレスが減りましたら幸いです。
また、日本の生理用品は薄くてかわいくて使い心地良いですが、ドラッグストアなどの市販品は 石油系素材を使用しているものがほとんどなので安全性を求めている方にもおすすめの生理用品をご紹介します。
布ナプキンも選択肢に上がるかと思いますが、なんとなくハードルが高いなぁ、でもデリケート部分にこそナチュラルなものを使いたいという方アイハーブでのお買い物がおすすめです。
アメリカの生理用品事情
まず、数ある商品の中から良さそうなものを調べていてもアメリカ人のレビューをみてもいまいちわかりません。期待値も日本人とは違うだろうし・・・・。
日系スーパーで日本製も販売されていますが、割高感は否めない。日本のアマゾンで56枚入りが263円だったので、28枚入りが5ドル50セントだと、だいたい日本の5倍くらいでしょうか?高級品です(涙)
オーガニックナプキンはいいことづくめ
ナチュラル系のナプキンは、分厚い、使い心地が悪い、そんなイメージありませんか?
しかし、色々調べてみるとケミカル系ナプキンとさほど変わりない薄さ、吸水性は若干劣るかもしれませんが、快適な使い心地に進化しています。
一般的な生理用ナプキン、「紙ナプキン」といわれますが、実際に使用されているのは石油系素材。
直接肌に当たる部分は、漂白されたポリエステル、ポリプロピレン、レーヨンなどの不織布で、内部には漂白された綿状のパルプ、高分子吸収ポリマー、消臭目的のデオドラント剤、香料などの化学物質がふんだんに使われています。
自分自身アラフォーになり、残りの生理生活もそんなに長くはないなと思ったら、体に優しいものを使いたくなりました。
アイハーブで買ったナプキン色々
オーガニック&ナチュラル生理用品のパイオニア、natracare(ナトラケア)。
世界70ヶ国で女性たちを魅了してやまない、ナチュラル素材100%の生理用ナプキンです。
- オーガニック&ナチュラル素材
- 表面材のコットンには認証オーガニックコットンを使用
- プラスチック、香料、塩素不使用
- USDA(米国農務省)認定バイオベース製品
- Vegetarian Society Approved(ベジタリアンソサイエティ認定)
- エシカル賞獲得
- エシカルカンパニーオーガニゼーション
- 生分解性
natracareは、ナプキンだけでなくタンポンやおりもの用ライナーも揃っているので、様々なシチュエーションに合わせて使えるものいいですね。
ちなみにおりもの用ライナーは、個装されていないので持ち運びには不便なので注意が必要です。
アメリカでおなじみのメーカーSeventh Generationのナプキンは、分厚いタイプ。安かったので購入してみました。厚さがどうかなと若干心配だったのですが、ふかふかで意外と安心感ありです。
薄いnatracareと比べるとかなり厚手。
ぴったりしたボトムスの日はふかふかタイプは、避けた方が無難かもしれませんが、スカートやリラックスフィットタイプのボトムスなら全然ありかなと思いました。もっとも今、ずっと家にいるのでぴったりボトムスなど履くこともないのですが・・・・。
こちらは、初めて買ってみた、NatyとVeeda(現在販売終了)というメーカーのもの。
わかりづらいかもしれませんが日本の生理用ナプキンと比べてみても厚さは気になる程ではありません。
どのメーカーものもでも、使い心地が悪いものはなく、むしろ肌にあたる部分が優しいので快適です。吸収力も、石油系のものと比べて気になるようなこともなく過ごせています。実際のところはよくわからないのですが、ナチュラル系のナプキンを使い始めてから生理痛も和らいだという人もいるようです。
結論
海外でナプキンを買うなら、ナチュラル系で、その中でも薄さを求めるならUltraThinタイプがおすすめです。
アイハーブで取り扱いがある商品は変わる事が多いので色々試してみてお気に入りを見つけてみて下さい。アイハーブの購入方法はこちらをご参考になさって下さい。
コメント
[…] こちらの記事にもまとめましたが、生理用品はなるべくオーガニックを使用しています。 […]