豆腐作りで出来たおから活用レシピ 混ぜて焼くだけ おからチョコブラウニー

美容、健康、食

日本ではスーパーでもお豆腐屋さんでも簡単に手に入るおから。

海外在住者には貴重ですね。

豆腐を手作りした後に、大量にできるのですが、おからレシピで思い浮かぶものって、卯の花かおからクッキーくらいでしょうか。

卯の花大好きですが、具材を切ったり作るのが面倒。クッキーもヘルシーすぎるレシピだと、うちだけかもしれませんが子供があまり食べない(涙)

家族皆が食べてくれて、気軽におから消費できるレシピをご紹介します。

おからの栄養

おからには下記の成分が含まれています。

食物繊維

・ビタミン類

・タンパク質

食物繊維の中でも不溶性のため、便秘予防になり腸内環境が整います。腸内環境の乱れがちステイホーム中にもありがたい存在。

老廃物が排出できるのでデトックス効果があります。 また、ビタミンB1、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンB2、ビタミンB6 が含まれているので美肌効果も期待できます。

生おからの日持ちは、冷蔵庫で2〜3日程度。

私は大事なおからを無駄にしたくないので、100gづつにわけて冷凍しています

簡単!混ぜるだけの濃厚おからチョコブラウニー作り方

おから活用法で一番のおすすめはこちら。

健康に良さそうだから、味は妥協の健康食品とは違います。むしろ、これを作ってとリクエストされる程おいしいです。

てづくりおからは、お店で売っているものより粒が粗い(もっと粉砕してしまえばいいのでしょうが)のですが、好みによるのでしょうがこのレシピにすると食感と香ばしさが出て逆にいいです。もちろん売っているおからでもOK

バターを使うので、超低カロリーとは言えませんが、小麦粉少なめチョコレートが濃厚、おからが香ばしい満足感のある一品です。おやつにぴったりのレシピです。

材料 (パウンド型1個分)
生おから 100g
小麦粉 50g
バター 80g
砂糖 45g
ココアパウダー 10g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
卵 1個
チョコチップ お好みで 20~30グラム程度(お好みでくるみなどもOK

作り方

準備:オーブン160度に予熱。型に紙を敷いておく。

① 室温に戻したバターを泡立て器で良く混ぜる。砂糖を加えてさらに混ぜて馴染ませる。

② ①に溶き卵を加えて混ぜ、おからを入れて混ぜる。

③ ②に小麦粉、ベーキングパウダー、ココアをふるいにかけてからチョコチップも加えヘラで軽く混ぜ合わせる。

(振うのが面倒な場合は、ボールなどに入れて泡立て器で軽く混ぜ合わせておけばダマになりません。)

練ったり混ぜすぎると固くなるので混ぜすぎ注意。型に入れオーブン160度で40分焼く。

※少ししか膨らまないけどやわらかくてしっとりおいしいブラウニーです。

まとめ

豆腐を作った時の副産物で、栄養豊富なおやつもできるし、おからレシピを検索してみるとサラダなど食べやすいものがたくさんあります。日本にお住まいの人はわざわざおからを作る事はあまりないでしょうから、買って是非作ってみて下さい。

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