【バイリンガル育児】幼児期英語慣れに役立った絵本

日々のあれこれ

「ネイティブは読み聞かせにどんな絵本を読んでいるんだろう。」

「英語の絵本何を選んだらいいのかわからない。」

日本語の絵本は、自分が好きだった絵本や、これなら好きになってくれそうとなんとなくのフィーリングでも選べますが、日本語環境で育った日本人にとっては英語の絵本選びも難しいですよね。

日本育ちハーフの息子が小さい頃大好きだった、英語の絵本をご紹介したいと思います。

英語レベルは幼児用なのでどれも簡単です。

THE GOING TO BED BOOK

寝る前のベッドタイムストーリに最適

この本を読むことが就寝前ののルーティーンとなり習慣作りにも役立ちました。リズムよく短いストーリーで絵もかわいく日本人でも馴染みやすい。

本の中ではパジャマに着替えてから、エクササイズを始めるので子供が声に合わせてよく体操をしていたのを思い出します。

息子の体操姿が今でも思い浮かぶ思い出いっぱいの絵本

対象:2-4才

The Cat in the Hat, Hop on Pop

アメリカで最も人気があり、「現代のマザーグース」と言われるドクター・スース

韻を踏んでいるので、まるで音楽を聴くように頭に残ります。リズムが心地よいので小さい子が大好きです。英語のリズムに慣れるのに最適

対象:マタニティ、ベビー~3才


Corduroy くまのコールテンくん

女の子がおもちゃ売場のくまの人形を好きになり、自分の貯金をはたいて買いに行くほのぼのかわいいストーリーですが、子供だけでなく大人の心にも刺さります。


ぬいぐるみのセットもあります。

情操教育になるし、ギフトにもいいですね。


Where The Wild Things Are.かいじゅうたちのいるところ

映画にもなっていたのでご存じの方も多いと思いますが、世界中の子どもたちを魅了しつづけているロングセラー絵本です。

主人公の男の子とかいじゅうのやりとりちょっぴり恐いながらも、夢中になってしまうストーリーです。愛嬌のある絵も魅力的

対象:4-5才


 こどもずかんシリーズ

日常生活で身の回りにある物を、日英で両方で表記してあります。

これなあに?とクイズ感覚で日本語と英語の語彙を増やすことができます。かわいい絵、丈夫な厚紙なので破れる事もないし、汚れたら拭き取ることもできるのでかなりヘビロテしました。

対象年齢:0ー4才

Everyone poops

日本人にはおなじみ五味太郎さんの、みんなうんちの英語版です。

う〇ちについて、下品でなく簡単だけど科学的に他の動物と比較して学べる良書です。

トイレトレを始める時にも有効です。

日本語版と合わせて読むとより理解しやすいかもしれません。

対象年齢:ベビー&マタニティ – 3歳


Richard Scarryシリーズ

このシリーズもアメリカでは、長年人気のシリーズです。

うちの場合は、最初DVDから入り、あまりにも食いつきが良かったので本も購入。カラフルで細かいところまでこだわった絵は見る度に新しい発見があったり、生活に密着したエピソードで馴染みやすい内容ばかり。

この作家さんが大好きなので家の中はこの人の本で溢れていました。子供が自分から本をめくって眺めていることも多かったのです。


まとめ

いかがでしたか?

子供達は現在は在米ですが、日本生まれ、日本育ちで日本の学校に通っていたのでほぼほぼ日本人ですが、現在なんとか現地校で英語の授業を受けています。

苦労することはありますが小さい頃に英語に触れる時間を意識して持っていたおかげなのか、言葉の面では大きなショックもなくなんとかやっています。(文化的な面ではカルチャーショックはあるようですが)

英語の絵本選びに迷った際に少しでも参考になったら嬉しいです。

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