【季節性うつ対策】暗く長い冬を乗り越えるためにやっていること

美容、健康、食

「季節性うつ病」 「冬季うつ」って言葉聞いたことある方も多いと思います。

私の住んでいる地域は夏以外、雨や曇りが多いです。私自身も、睡眠時間は十分に取っているのに朝起きるのが辛い、やる気が起きないといった日が多いです。

毎日のように薄暗い雨の日が続く地域に住んでいると気が滅入りますよね。日照時間も短いこの時期に陥りやすいのが、特定の季節にだけうつ症状が出てくる「季節性情動障害」(SAD)です 。SAD(悲しい)だなんて名前からして鬱々としちゃいますよね。

季節性うつの症状

・気分 が落ち込む日が続く

・朝起きられず、だるくて横になってしまう

・体重が増える

・集中ができない

・過眠、過食が続く

・倦怠感が続く

私自身も普段からぼけっとしていますが、曇りがずーーーっと続いた時には頭が働かない時があり、子供のお迎え時間を間違えたり、普段は怪我したことないのに、キッチンで怪我をしたり・・・集中できていない自覚がありました。 これはおかしいなと思って意識して対策をしてみました。

冬季うつにならない為の対策

意識して行ったのは下記の通り。季節性うつとは別で普段から生活の基本である栄養バランスの良い食事も意識しています。

①日光を浴びてビタミンD不足を補う

季節性うつ病の原因の一つとして日光浴時間の減少があります。
日光を浴びると体内ではセロトニンが分泌されます。セロトニンは「幸せホルモン」などと呼ばれることがあるように人の多幸感に大きく関与しています。 なるべく日を浴びる事を意識し、部屋も明るくしておきましょう。

ビタミンDは日光に浴びることによって作られます。日光不足によりビタミンDが不足すると、高血圧、結核、癌、歯周病、多発性硬化症、冬季うつ病、末梢動脈疾患、1型糖尿病を含む自己免疫疾患などの疾病への罹患率上昇と関連している可能性が指摘されています。

私はこちらのサプリでビタミンD3不足を補おうと思い購入しました。アメリカのサプリは粒の大きなものが多く、私は苦手なのですが、こちらは粒も小さめで飲み込みやすく吸収も良いソフトジェルタイプです。

②適度な運動をする

私は、最近ジムで軽く運動をするようになりました。それ以外にも動画を見ながらヨガを行っています。動画だけではなくきちんと指導してもらいたいならオンラインフィットネスもおすすめです。

30分の運動は抗うつ剤投与と同じような効果があるそうです。

こちらなら自宅にいながらインストラクターの直接指導を受けられるので出かけるのが億劫でも大丈夫。

③お風呂に入る

海外生活では、ゆっくりバスタブに浸かる機会はなかなかないですよね。足湯だけでもいいから温かいお湯に浸かってリラックスしましょう。先日、滞在した友人宅には日本式のお風呂だったので、体が温まってものすごくリラックスできました。お風呂のお供はこれが一番落ち着きます。帰国したら日本の温泉に行きたいです。

④引きこもり生活を充実させる

私は家に居るのが苦ではないインドア派なため、いかに家の中での生活を充実させるか大事です。

今は、パンやお菓子を焼いたり、世界最大級のオンライン学習サイトUdemy で勉強したり本を読んだり好きな事をする時間があり、動画を見たり暇つぶしもできる為、引きこもり生活に充実感があります。

こちらでUdemy詳しく記事にしています。

⑤断活

物を整理すると、心がすっきりします。引越でかなりの荷物を断活し、アメリカに持ってきた荷物もさらに断活中です。

最近は断活するとリバウンドすることもなく、少しづつですが、全体量を減らせている実感があります。物を減らせるようになって心がすっきり安定します。

女性に多い、衣類が捨てられない人。まさに私でした。

服はあるのに着るものがないって迷っていた日々、バリエーションを増やさなければという呪縛から脱却し少数精鋭を目指すようになりました。こちらの本を読んだら一気に衣類の断活が進み気分爽快です。

アメリカに来てから服を一着も買っていません。欲しい服がないっていうのもありますが、まずダウンサイジングをしてこれから生活を共にする衣類を厳選して選んでいきたいです。

⑤規則正しい生活を送る

日本にいると、意外とこれ難しかったです。残業、お付き合いなどで夜遅くなってしまったり、それによって睡眠時間が少なくなって休日起きられずといった生活を繰り返していました。

こちらに来て、夜出歩くこともほぼないため自分のペースで生活ができます。お弁当作りなどもあるため朝も毎日決まった時間に早起きできるし寝るのも早い。とても健康的です。

⑤思い切って南国へ旅に出る(願望)

これは、完全に願望、妄想ですが、南の国に旅したいです。ブログに書く事で自分で意識して、いつか実現したいです。

コロナ禍で海外旅行に行けない今は国内旅行ですね。


まとめ

あくまで、ぐうたらな引きこもり主婦の対策ですので、お仕事されている方や勉強など忙しい人、のんびりしていられない場合は医療機関に相談しましょう。

日本だとメンタルの事で医療機関にかかるのはハードルが高いですが、北米でしたら鬱で医療機関に行くのは至ってよくあることです。薬を飲んで症状が軽くなる人も多くいると聞きます。

ここ数日は、今までの曇りが嘘のように太陽が出ているので、ものすごく気分爽快です。やっと暗くて長い冬が終わるんだと思うと嬉しくなります。終わらない冬はないですから、自分を大切に冬を乗り越えていきましょう。

天気によってこんなにも気分が違うって本当に太陽光の力は本当に偉大です。

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