アメリカで日本のパンやケーキが恋しくなったら台湾発ベーカリーカフェ85℃

お出かけ

アメリカ在住の日本人にはおなじみのベーカリーに行ってきました。

アメリカで日本人好みのパンやケーキを食べようと思ったら結構なお値段しますよね。

85℃ならお手頃価格でふわふわのパンやケーキが食べられます。

85℃ Bakery Café って?

85℃(Eighty Five Degreesと読む)は台湾発のパンやケーキのお店。

(名前が長くて言いにくいので、日本語でハチジュウゴドと呼んじゃってます。)

2004年に台湾でオープン。オーストラリア、上海、香港と拡大を続け、現在は世界中に1,000以上の店舗を持ちます。

総菜系、菓子パンはまさに日本人好みなんです。

逆に、ブーランジェリーにありそうな、ハード系や食事パンといったものはありません。

店内の様子コロナ対策もばっちり

店内の様子を見てみましょう。

入口からきちんとソーシャルディスタンスの印がついていて店内のお客さんは最大で10人までになっています。

コロナ前は、日本のようにトレーにパンは直置きでしたが、今はひとつひとつ個装されているので安心です。

ドリンク類も豊富で、コーヒー、紅茶、タピオカなど。現在は持ち帰りのみとなっています。 まだ飲んだことはありませんがシーソルト・ブラックティー なるものが人気のようです。

ドリンクメニューはこちら

オンラインでオーダーして、ピックアップも可能です。

店内は、広々としていて明るくきれいな雰囲気です。

ソーセージパン
マンゴーカスタードパン
タルト類もきちんと個装されています。
ホール販売のケーキはショーケースの中に
ピースで購入できるケーキ
ポテトコロッケ

【購入品紹介】今回はケーキを購入しました

今回の購入品はケーキのみです。

ホールとピース販売がありホールでもお値段は30ドル~、長細いタイプだと確か17ドル~。ピースだと3~4ドルとお手頃なんです。

右から、ストロベリーチョコレートケーキ、ブラックフォレスト、チーズケーキ、マンゴークリームブリュレ

見た目も日本のケーキに近いですよね。

他のケーキも見たい方はこちらのケーキメニューご覧ください

味はアメリカのどっしりした激甘ケーキに比べたら、甘さは控え目ではありますが、日本レベルよりは甘いという感じ。いちごやチェリーなどの酸味と組み合わさると食べやすいですが、マンゴーのケーキは、ちょっと甘さがしつこい感じがしました。

イメージ的には、昔ながらのケーキ屋さんや、駅前にあるチェーン店のケーキかな。日本でいうところの、パティスリーのグルメケーキではありません。が、アメリカでこれが食べられるなら全然ありです。

日本のケーキ恋しいけど、かと言ってアメリカの激甘ケーキにはうんざりしちゃっている人おすすめですよ。

おすすめはパンとエッグタルト

個人的におすすめは、パンとタルトです。

パンは種類が豊富なので、自分好みのものを選べるし生地のふわふわ感と素材が日本人好みです。

お値段も1ドル代~とアメリカではかなりお手頃だと思います。

北海道チーズや、あんこ、抹茶など甘い系以外もハムチーズ、ソーセージ、コロッケなどテンションのあがるラインアップ

ブリオッシュや、デニッシュなどもあります。

タルトは、小さいけれどお手頃価格だし程よい甘さで、トースターで軽く温めなおすと焼きたてみたいになりおいしいです。

パンのメニューはこちら

アメリカ各地に店舗があります。WAには6店舗

アメリカで店舗拡大中のため色々な所にあり、行きやすくなりました。

ワシントン州では現在6店舗あるようです。

先日行ったのはこちらの店舗。コロナの影響でオープンがだいぶ遅れたようですが、無事オープンしてよかった。

85°C Bellevue, WA :14701 NE 20th St,Ste GBellevue WA 98007 Phone: 425-746-2418

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