耳読記録
Audibleを使い始めてから、耳読の習慣がつき(時々さぼりますが)インプット量が劇的に増えました。
先日耳読した、本の感想を記しておこうと思います。
今日の本はこちら
感想
私は、ひきこもり内向的なHSPタイプ。
仲良しの友達といるのはすごく楽しいし好きなのですが、あまり知らない人や新しい人、大勢の中にいるとものすごい疲労感を感じます。
そんな私、小さい頃(昔はね~)勉強は得意だったものの、学校で発表しない大人しいと言われ周りの人間にダメ人間扱いを受けてきました。
おかげで、性格に対してコンプレックスのかたまりでした。
社会に出ても、人前で挨拶や行きたくない職場の飲み会が苦痛でたまらなかった。
ということで自分は社会不適応者だと思って生きていました。
この本を読んで変わったこと
ところがこの本の著者、私なんかよりももっと人見知りが激しいのに、ビジネスの世界でも成功し、ストレスフリーな生活で結婚されて幸せに暮らしている。
この成功の秘訣は、人見知りを受け入れて無理をしていないということ。
人見知りをする人は、洞察力が鋭く、豊かな感性と能力を持っていてるんだそう。
そうそう、それだよ(私の心の声)
人見知りには、人見知りの良さがあるんだ!ということで一気に自己肯定感が上がります。
外向的な人のように振舞おうとするから疲れる。
コツがわかれば、人付き合いも乗り切れる。
そのコツをしっかり詳しく解説してくれています。
内向的な人にあった生き方を提案してくれて、無理しなくていいんだ、私は間違っていなかったんだという安心感が生まれました。
むしろ、これからの時代はテクノロジーの発達で、ひきこもっても仕事ができる。今までとは生活形態も変化していくので内向的な人が活躍できる時代になると感じました。
むしろ、孤独に強い人見知り最強かも。
著者が力を入れていたと思われる、恋愛においても内向的な人なりの恋愛成就のやり方もかなり詳しく解説しています。この恋愛術は男性向けという感じがしましたが、男性で恋愛に発展しないという悩みを抱えている方は是非参考にしてみて欲しいと思いました。
内向的な人にとって、思考が自由になり、開放感が生まれる本です。
お子さんを持っている方でも、親御さんは外向的なのにお子さんは内向的で扱い方がわからないなんていう方にも是非読んでもらいたい本です。
まとめ
世の中には外向的な人の数と同じくらいに、内向的な人もいるはずですよね。
そんな内向的な人たちに希望と安心感を与えてくれる本でした。内向的な人も、外向的な人も生きやすい社会になるといいですよね。
耳だけ空いていれば読書ができる、Audibleで耳読生活おすすめです。詳しくはこちらで解説しています→★
コメント