クリスマス前になると心が躍りますよね?うちではクリスマス気分を演出するものの一つが映画です。
アメリカの家庭では、週末になると皆で映画を見て過ごすことも多いです。我が家も12月の週末にはクリスマス映画を見て過ごします。
1.エルフ
ノースポールで小人のエルフと育った人間のバディ。サンタクロースの仕事を手伝うようになります。
やがて大人になり、NYに住む実のお父さんと再会します。ノースポール育ちのバディは人間の世界を知らないため、お父さんの生活がハチャメチャにしてしまいます。最後は心温まる展開で家族で見るにはピッタリのクリスマスコメディ映画です。
特にNYの街中でのシーンは必見です。
2.ルドルフ
アメリカで40年以上も愛されている、クリスマスのお話。
真っ赤なお鼻のトナカイさんの歌はこの映画のために作られたんですって。
あの歌の通りのストーリーなのですが、フェルト?で作られた人形たちのかわいさ、たまりません。
これを見ないで過ごしたクリスマスは過去にないというほど我が家の恒例となっています。大晦日の紅白みたいなものですかね。
3.ホームアローン
言わずと知れた、ホームアローン。展開がわかっていてもついつい見てしまいます。
大家族の一家は、クリスマスから出かけるパリ旅行の準備に大忙しです。
明朝目覚まし時計が鳴らずに寝坊してしまった一家は、ドタバタの中空港にたどり着きどうにか飛行機に飛び乗るが、ケイトはケビンを家に置いてきてしまったことに気づく。
ケビンの泥棒退治が激しすぎて、ちょっと泥棒に同情してしまいますがファミリーで見て楽しめるクリスマスムービーに欠かせない映画のひとつです。
4.素晴らしき哉、人生!
これは、大人の心が洗われる映画なので小さいお子さんにはちょっと退屈かもしれませんが、小学生くらいのお子さんなら理解できると思います。
今ある人生の有難さ。お金ではない価値観。学ぶことの多い内容です。
商業化されたものではないクリスマスを思い出させてくれる、クリスマスとは本来こういうもののはずということを思わせてくれます。
5.グリンチ
Dr.スースの絵本の映画化です。ジムキャリーが演じた実写よりも、個人的にはアニメ版の方が好みです。
嫌われ者の醜い緑色の怪物グリンチが、大嫌いなクリスマスの奇跡を通して改心する物語です。
ファンタジーコメディなのでお子さんから大人まで楽しめる作品です。
6.チャーリーとチョコレート工場・夢のチョコレート工場
ティムバートン監督の作品が頭に浮かぶ人が多いと思います。こちらももちろん不思議世界でとても面白いのですが、1971年に作られた夢のチョコレート工場というリメイク前のものもおすすめです。
両方見比べてウィリーウォンカの違いを楽しんでみてくださいね。
7.クロース Klaus
こちらは、今年初めて見たもの。2019年の作品です。とっても良かったのでクリスマス映画リストに入れようと思います。
落ちこぼれ、郵便配達員と、おもちゃ職人クロースの友情を描いた物語。大人も子供も楽しめる作品になっています。
特に、映像の美しさに、見入ってしまいます。
Netflixで見れますよ。
まとめ
クリスマスは心洗われるイベントですよね。おうちで過ごすことの多い昨今ですが、そんな時にご家族でぜひ映画を楽しんでみてくださいね。
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