海外でその国ならではの料理を楽しむのもいいけど、やっぱりほっと落ち着くのは和食。
和食と言えば、納豆は欠かせません。
でも、海外で納豆高いですよね?
庶民の味方の納豆がこの価格?!では健康的な納豆を心置きなく食べる事ができません。
しかも、アメリカにおいては、食品工場でのクラスター発生が相次いでいます。食材の価格は高騰していく一方だし、場所によってお肉は手に入りにくい所もあるようです。(私が行っているトレジョでは普通に置いてありますが。2020年5月現在)
良質なたんぱく質はやはり大豆から摂取したいですよね。
Stay Homeの必需品インスタントポット
リモートワークやスクールのため、毎日毎日家族全員が家にいて、3度の食事作り。
少しでも楽に、おいしく健康的な食事作りをしたい。
そこで、コロナを機に我が家でもインスタントポットを迎え入れました。
インスタントポットとは
以前友人宅でお借りした、インスタントポット。便利なのは実感していたのでずっと欲しいと思っていました。
こちらでも書いていますが、ステイホームに欠かせない調理器具。
蒸し器、炒め、圧力鍋、スロークッカー、ヨーグルトメーカー、保温器、などとにかく色々な使い方が出来る万能料理機です。
インスタントポットで納豆の作り方
YouTubeやcookpadなどで色々な方の納豆の作り方を研究し、作ってみました。
こちらのレシピがとても参考になりました。
インスタントポットで自家製納豆 海外で♪ by shikiboo
乾燥大豆は、オーガニックのものをアメリカのAmazonで購入しました。
材料
- 乾燥大豆 250g
- 納豆 1/4パック
- 水(蒸すのに使用) 500㏄
使用器具:納豆は他の菌に弱いので豆を蒸した後に使用する、ボウル、タッパー、容器、スプーンはあらかじめ煮沸消毒しておくこと。
- 大きめのボウル(大豆浸す用)、茹でた大豆が入るサイズのボウル
- ザル
- タッパー(私は2つ使用)
- インスタントポット(私は6Qtのインスタントポット使用)
- スプーンと容器 (納豆液を作る時用)
作り方
①大豆を一晩水につけておく。
②インスタントポットに蒸す用の水をはり、スチーマーバスケットやザルに水を切った豆を入れ蒸す。
Steam>High Pressureで20分 →圧は自然に下がるまで待つ。
③豆を取り出す前に、納豆液を作っておく。
納豆1/4パックを熱湯殺菌済みの容器に入れ、沸騰してから冷ましたお湯を大2~3くらい入れてかき混ぜておく。
※この時できた液体だけを使用する方法もあるようです。私は納豆まで入れてしまいましたが問題なし。
④茹でたての大豆に納豆液を混ぜ全体に行きわたるようよく混ぜる。
⑤タッパーに移し、水滴が納豆にかからないようキッチンペーパーを挟み蓋を軽く載せていよいよ発酵。
インスタントポットで、発酵モード24時間
※途中数時間毎に蓋を開ける。
ネバネバの糸を引く納豆ができました!
冷めたら冷蔵庫に入れて1、2日寝かせるとおいしく食べられます。
出来立てはなんだか納豆とは少し違う妙な香りがします。ちょっと臭い。
1日待って頂きましたが、臭みも少なくおいしい納豆になっていました。
豆はやわらかめに蒸したけど完成した納豆は歯ごたえありの食感です。
海外で、納豆をケチらず心置きなく食べられるって幸せ感じる瞬間でした。
ステイホームでおうち時間が長いので、挑戦してみてはいかがでしょうか。
コメント
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