あさイチで紹介していたりんごのコンフィチュールを庭でとれた林檎で作ってみた。

アメリカ生活

すっかり秋らしくなってきました。リンゴがおいしい季節になるとリンゴのレシピに挑戦したくなりますよね。

もう何年も昔ですが、テレビで紹介していたフェルベールさんのコンフィチュール(ジャム)のレシピが大好きです。

当時ジャムに八角を入れる?!と驚愕した覚えがありますが、これが本当においしい。フルーツとスパイスの相性が抜群なのです。

私は普段の料理に八角は使わないのですが、これだけのために八角を買っておいているほどです。

庭でりんごが採れました。

庭にりんごの木が植えてあります。

家のオーナーさんが植えたもので、虫よけスプレーも何もかけていないので、虫食いが多くて食べられるのか半信半疑だったのですが、運よく虫食いのない果実がいくつかあったのでそれをコンフィチュールにしてみることにしました。

クリスティーヌ・フェルベール とは

日本では、伊勢丹でお取り扱いのあるフェルベールさんのジャム

世界中で大人気なんだそうで、年間 200,000瓶以上販売されているそうです。日本での価格は、なんとひと瓶2000円は超えるありがたいお品。

”「妖精」と呼ばれるクリスティーヌ・フェルベールは、生まれ故郷であるフランス・アルザス地方のニーデルモルシュヴィルで活躍中のパティシエール(菓子職人)です。クリスティーヌ・フェルベールが作るジャムはパリの有名シェフの間でも一目置かれているほどの存在。”

なのだそうです。

 

コンフィチュール作り方

このコンフィチュール本当に香りがいいので、家いっぱいに秋のフルーツの香りが充満します。ぜひ琺瑯のお鍋でコトコトにて秋の味覚フルーツアロマも楽しんで下さい。

材料

220ml瓶 3個分

  • りんご 2個(アメリカのりんごは小ぶりのため3~4個)
  • レモン果汁 1個分
  • オレンジ果汁 1個分
  • グラニュー糖 350g(結構甘いので甘いのが苦手な方は調整してください。)
  • ☆シナモンスティック 1本
  • ☆カルダモンパウダー 少々
  • ☆しょうが 1かけ

作り方

1、りんごの皮をむき、芯を取って8ミリくらいの角切りにし鍋に入れる

レモンとオレンジの皮(表面のみ。白い部分は苦いので入れない)をすりおろし、加える。(今回は入れ忘れました。十分おいしくできました。あればなおおいしい)

2、レモン果汁、オレンジ果汁を搾り加える。

4、グラニュー糖を加え混ぜる。

5、☆のスパイスを加える。
シナモンスティックを加え、カルダモン、八角、スライスしたしょうがを加える。(今回はカルダモンなかったのでなしで作りました。)

6. 強火にかけ煮る。
アクがでたら取る。 かき混ぜ方は8の字を描くように。
大きな泡が小さくなってきたらとろみが出てきたしるし→火を止める。


7. しょうが、シナモンスティック、八角を取り出し煮沸消毒した瓶に詰める。 

冷暗所や冷蔵庫に保存しなるべく早く食べる

コンフィチュール活用方法

1.紅茶に入れる

紅茶に入れるだけで、簡単ですごくおいしいフルーツフレーバーの紅茶になります。これ、本当におすすめ。トレジョで買った激安大容量紅茶がアフタヌーンティールームでありそうなフルーティーな香りのよい紅茶になりました。

2.そば粉と相性抜群

番組で紹介していたのはそば粉のガレットと相性がいいと言っていました。そば粉のガレットは作らない限りなかなか手に入らないので、簡単に作れるそば粉のパンケーキに添えて。秋の香り溢れるおいしいパンケーキになります。

3.バニラアイスクリームやヨーグルトと一緒に

バニラアイスクリームやヨーグルトとの相性もいいです。番組ではアイスクリームでシェイクにしていたと思いますが、簡単におやつを済ませたい時や余裕がない時は添えるだけ。

ぜひ試してみて下さい。

コメント

  1. […] 秋に食べたいりんごの活用法はこちら […]

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